友達へカミングアウトしたときの体験談

[＠レインボード]

自分がセクシャルマイノリティだとようやく自認した頃、周りにカミングアウトしたいなという気持ちが湧いてきました。

理由は、おそらくただ自分のことを知って欲しかったとか、一人で抱えているのが辛かったからだと思います。

急に話したら相手も混乱すると思ったので、
「今までと変わらず友達として接してもらえたら嬉しい」
ということを伝えました。

友好的に受け止めてくれたのは古くからの友人達ですが、これまでと変わらず接してもらっています。
話したら気分がスッキリしましたし、これまでより仲良くなれたと感じたので良かったと思っています。

逆にドン引きされたのは知り合って間もない人へのカミングアウトでした。
やはりある程度信頼関係を築いてからでないと、難しいものだと実感しました。

絶対にしなければいけないものではないので、無理に話すことはないと思います。
私の場合はたまたま運が良かったですが、相手によっては拒絶されたり、勝手に誰かに話されてしまう危険性もあるので。

カミングアウトする時の参考になれば。

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